櫻井孝宏 セリフ・ナレーション原稿

馬鹿言うな問題大ありだ。俺の自尊心が大いに傷つく。

俺だったら他人が使った布団なんてぜったい嫌だけどね。自分のものを貸すのもできればあんまりしたくない。

あんたが欲しい。今後は清菊につかなくていい。俺専用の心臓になれ。

見目も心根も美しく成長したね。これほどまでにいい女になるなんて、思っても見なかったよ。

どうなっているんだ、この右手は。

淘汰なんて、されない。

それじゃあ楽しいパーティーゲームの時間だ。

はっ。良い子じゃないか。

力をくれ！キャロル。俺の黄金！

ミスタルシアの繁栄と調和のためならばいかなる試練も乗り越えられる。
だが時折不安になるのだ…私が信じる正義が、もし、間違っていたらと。

もう、やめましょう！死に別れるなど寂しいだけです。

覚悟を決めな！聞き飽きたんだよ、詫び言は！

申し遅れました。私は原正毅と申します。
軍楽隊ではフルートを演奏しています。

総長からあなたの活躍を聞いていますよ。最近は花町に潜入しているとか。大丈夫ですか？任務とはいえ潜入捜査は危険と隣り合わせです。
特に花町はあなたのようなうら若い女性には刺激の強いところ。くれぐれも無理をしないでください。

少しも迷惑に感じていないと言ったら？ただ、私がそうしたいだけなんです。だから出来ればあなたも承知してくれると嬉しい。

私は憂い。私は想い。私は求める。輝くものよ君は何者だ。

一度は敵対した身だが、我々は再び手を取り合うことができるはずだ。

さあ、行こうか。私たちの手で。可能性を切り開くんだ。

お疲れちゃん。そうだね。これで新たな世界を形作ることができる。

今、私の心には緊張と躊躇のようなものが入り混じってる。

驚いた。まさか君がギャグを言うとは。あの頃の君からは考えられない。

自己紹介とか面倒くさい。あー、わかったよやればいいんでしょ。僕はトイこと音石夕星だよ。
アップルポリッシャーでドラム叩いてる。少しくらいなら構ってやってもいいよ。

あーつーい。僕もう無理ー。無理ったら無理。無理なもんは無理ー。無理なのー。あついよー。べたべたするよ。あついよ。あついー。溶けるー。ばいばーいなるなるー。あー。ブスに心配された。

あっははは。犬か。つまり大好きななるみとのキス以外はカウントしないんだ。マジで恋に夢見てんだ。いつまで初恋引きずってんの。くだらね。そんなに好きならさっさと押し倒せばいいじゃん。それをいつまでもうじうじうじうじ。見ててイラつくんだよ。あんたはなるみに振られるのが怖いだけ。いまの関係はいいよね。毎日なるみの顔が見られて大事にしてもらえて。それが告白をしたらあっという間に壊れる。あんたとなるみの関係なんて所詮その程度なんだもんなぁ。自覚あるみたいだし告白なんかできないよね。そうやっていつまでも初恋引きずってなよ。

なるみは愛される価値のある人間だよ。それに、なるみの初恋の子はなるみが好きだよ。
僕は直接話したわけじゃないけど、なるみとあの子が話すのを見てたらわかる。
あの子にとってなるみは大切な人だし今も好きだよ。ただ、あの子にとっての1番好きはなるみじゃなかった。1番は他の人だったって話。
なるなるはそれを認めたくなかっただけ。なるなるは意外と頑固だもんね。

あーん。んーー！おいしいー。いいじゃん一個くらい。ケチケチすんなって。人の食べてるものって美味しそうに見えるよね。
んー。お肉うんまぁい！ん？なーに？物欲しそうな顔で僕の口見つめちゃって。そんなにみてもこのお肉はあげませーん。ん？そっちって。あんたはどっちだと思ったの？

へー。どんなことでもしてくれんの？なら、あんたが相手してよ。ずっと耳鳴りがしてイライラするんだよ。喋る声は聞こえない。ドラムの音も遠い。なのに耳鳴りだけがずっとずっと僕にへばりついてる。ねえどうしたら止まんの。あんたをぶっ壊せば止まるのかな。

料理の隠し味は君への愛情だよ。なんてね。

焦らなくていいよ。一緒にゆっくり、ね。

私の料理で幸せになってくれる？

君がマエセン卿の孫のアルム君ですか？

お役に立てましたか？

どうです？リーダーを譲った気分は。肩の荷がおりましたか？

俺にとって全ては等しく無意味な概念でね。
確たるものに囚われてはエデンの園は廃せないんだ。さあ、ここから終わる世界を始めよう。

行こう。阻むものはことごとく打ち捨てろ。一切の運命を破り改めるんだ。

思う存分生徒たちと絆を深めて、共鳴者としての力を発揮してください。

まぁ、教頭とはいえ私。あまり細かいことには拘らないタイプなので気楽に接してください。

何しろあなたは私たちが待ちに待った共鳴者ですからね。

ははは！やぁ！僕が来たよ。

さあ、プリンセスこちらへ。そんなとこにいては凍えてしまう。僕のカイナのなかで温まるといい。

家族のため、舞のため、みんなのために俺は負けない。

どんな状況でもベロニカ様をお守りすること。それが私の宿命です。

俺のウォールはベロニカ様を守る決意の現れ！

この風見雄二。苦手はあっても不可能はない。

走って殴って本を読め、か。

他人の精進を笑う奴は必ず最後に泣く。必ずだ。

僕はトイだよ。ドラム叩いてる。

レヴィンドール。ノールランドの騎士だ。

あなたのそばには俺がついています。

決めた相手と一生をかけて愛を育み共に消えゆく。あぁなんて美しい。

女に余計な心配をさせるのも美しくはないか。好きにしろ。

なにもかも。精神も四肢もその潤んだ瞳も、全てが美しく愛おしい。

それで君は、どうしてこの人物が儚げな顔をしていると思う？

でっかい手柄を立てるから見とってくれよー。花嫁さん。

にゃはぁー。わしの嫁はんは今日もとびきり可愛いのー。

浮気したらめー！じゃからな。

俺は俺の意志で戦う。

邪魔をするなら容赦はしない。

潔く散れ！

不良だった少年が天才少女の左手と共に頂点を目指し始める。『左手のための二重奏』コミックス発売中。

連載開始から35年。ジョジョを愛する全ての人たちへ。書き下ろし読み切り『岸辺露伴は動かない』最新エピソードを収録。アニメーション特集、新作スピンオフ小説2編、さらにスペシャルステッカー２枚封入。一冊丸ごとジョジョに。『JOJO magazine』刊行。

これは靴と人が織りなす秘密の物語。
「恐れ入ります。美しい足のお嬢さん。自分だけ靴をお探しならどなたでもシンデレラです。」
神出鬼没で自由奔放。靴が語る物語を聞くことができる店主王子。靴屋を舞台に繰り広げられるロマンティックストーリー。阿賀直己と久米田康治のタッグが送る。『骨董靴工房アッシェンプッテルの来客簿』靴を見れば人生が見える。

「お嬢様の目は節穴でございますか」
「お嬢様は正直ズブの素人よりレベルが低くていらっしゃいます」
「この程度の真相がお分かりにならないとはお嬢様はアホでいらっしゃいますか」
「お嬢様引っこんでいてくださいますか」

「失礼ながらお嬢様は相変わらずアホでいらっしゃいますね」
「失礼ながらお嬢様、先程からのうのうとソファでくつろいで高いワインをかばかば飲みながら、これにて一件落着みたいな顔をしていらっしゃいますが本当にそれでよろしいのでございますか」
「お嬢様の凡庸な閃きなど聞くだけ時間の無駄でございました」
「最後にもう一つお嬢様は頭がお悪いのでございますか」
「さすがお嬢様。誰からも愛されるお人柄」